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跡+宍SS

ツイッターで「見てみたい夢の対決」ってのがあったので、それに便乗した結果の産物です
勢いで書いたので、何を言いたかったのかまとまってないのですが
改めて、何を言いたかったのかと言うと

跡部と宍戸さんの友情は熱い!!

ってことを言いたかったんですが、はい…すみません(^q^)

追記より残念小説書きました
関東大会対青学戦後、すぐの話です
跡+宍小説 一応not跡宍

色々大丈夫な方のみ追記よりどうぞ!



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「この試合、いつまでも見ていたいな」

誰かが呟いた

関東大会、初戦


俺らの、 夏








 *** side.S








「おー、若!自主練か?」

「そういう宍戸先輩こそ」

「まーな」



関東大会、初戦、敗退

俺らの、夏が終わった



今日は大会後で部活は休みだ

そして大会が終わって、俺たち3年は引退

自主練もなにも、もう練習する必要もなければ部活に出る必要もない

だけど、辺りにはちらほら3年の見知った顔があり

大会が終わっても変わらないやつらの姿がなぜか嬉しく、少しだけ泣きたくなった



探していたアイツを見つけるのには少々時間がかかった

いつもならど真ん中のコートを陣取って、派手な技で見るものを魅了する

テニスだけでなく、その存在自体が派手なアイツはいつもならすぐに見つけられる

いや、嫌でも目に入るという方が正しいかもしれない


しかし、今日のアイツは少し違っていた

いつもとは違うオーラ

一番奥のコートにいるアイツ

アイツ=跡部景吾





「この試合、いつまでも見ていたいな」

誰かが呟いた言葉が今でも耳にこびりついて放れない


ボールの音

息遣い

目を見張るような試合


でも、そこにいた相手は俺じゃない

相手≠俺


俺も試合からは目を逸らせなかった

目を逸らせなかったことが悔しいのはなぜだろう




「よう、跡部」

「なんだ、宍戸か」


いつもとは違うオーラ

少しだけ暗く、少しだけ重い

跡部の眼に、俺は映っていない


「なあ、跡部。勝負しようぜ」

「勝負だ?俺様は忙しい。試合なら忍足にでも…」


もう一度、跡部の眼を少し睨みつけるようにして言う





「跡部、勝負だ。」








「ドラァッ!」

一球一球が重たい


「ハァッ!」

必死に喰らいつく



まただ…また、跡部の眼に俺は映っていない


これは俺の勝負

試合じゃない、勝負なんだ

勝つか、負けるか…何に?



「クソッ!」



突然現れた

バカみたいに登場して、バカみたいに先輩に勝負ふっかけて

でも、バカみたいに強くて…


それから、俺は追いかけて、追いかけて、追いかけて!

やっと正レギュラーになって

やっと…

やっと、肩を並べられるようになったと思っていた

だけどッ!



跡部、跡部、跡部…!!



「跡部、コノヤローッ!!!!!!!!」

「ゲーム宍戸、2-4!」


打ったボールが、跡部の横を綺麗に通り過ぎていった

ボールの軌道を追いかけた跡部の瞳が、今度は俺を捉える



やっと

やっと、



「コノヤローだと、アーン?調子のってんじゃねーぞ、宍戸!!」


そこには、いつもの憎たらしい笑みを浮かべた跡部がいた


「跡部こそ、いつまでもぼーっとしてんじゃねーよ!」


少しだけ、眼を見開いたアイツ

ほんの一瞬

見逃してしまいそうな変化

けれど俺はそれを見逃さない

そして、もう一度不敵に笑う



いつもの、跡部だ

そして、跡部の瞳に移るのは俺だ


相手=俺








「ゲームセット、ウォンバイ跡部」




疲れて、倒れた

空が、青い…



「努力が足りねーんじゃねーのか、アーン?そんなんじゃあ、いつまでたっても俺様には勝てねーぜ。」

「うるせー」


差し出された手を借りるのは、なんだか癪だったから

掴んだ手をそのまま引っ張ってやった



「うおっ!」

「ッ…激ダサ」


咄嗟の事で間抜けな声は出たけど、俺の上にそのまま落ちるようなことにはならなかった

さすが、跡部

やっぱりなんだか悔しい、かもしれない

ごまかすために、小さく笑っていつもの台詞を言ってやった


二人して、コートに寝そべって、空を見た



「なあ、跡部」

「なんだよ」

「…バーカ!!」

「俺様がバカならお前は宇宙一のバカ野朗だな」

「そうかもなー」



青い空が、どこまでも続く

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